クリントン候補優勢とGPIFの買い支え
昨日のドル円相場はギャップアップでスタートしました。
やはり、雇用統計の影響もあり、ギャップアップ後下落しましたが、
クリントン候補優勢とGPIFの買い支えらしきものもあり、
102.80円でサポートされた形で現在は上昇しています。
雇用統計の数字は予想よりは多少悪かったですが、12月利上げが消滅するような数字ではないので、底堅い展開です。
チャート形状的には日足雲の上限を挟んでいったりきたり。
遅行スパンは雲入り目前ですので、上昇トレンドが明確に出るにはもう少し時間が掛かりそうです。
やはり今週は底堅さはあるものの小幅上昇のレンジで考えています。
ですので、下がれば買っていくスタンスで。
ユーロドルの日足も注目しているのですが75日線と200日線を挟んでいったりきたり。
短期的にはこまめに利確すれば上下でとれそうですね。
トレンドがでればついて行こうと考えています。
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