ドル円レンジ圏内の動き

1/10(火) 昨日のドル円相場もレンジ内の動き。 現在のレンジ幅は115.00円~118.60円。 先日も記載した通り、直近最注目は1/11トランプ次期大統領会見。 大統領就任前ということもあり具体的な方針の発信はない見方が強いですが、 会見内容によってはレンジブレイクも視野に。 チャート形状的には下抜けしそうな形状なので、115.00円を下抜けた場合、 トランプ相場の始点101.20円と直近最高値118.66円のフィボ38.2%が、 112円になるので、押してきてもこの辺りまでかと考えています。 ただ、112円になると少し深いですし、23.6%の114.50円付近なので レンジ下限115.00円~114.50円付近がデイトレ押し目の目安で考えています。 11日の会見が終わるまではスキャルトレードのみで考えています。 また、昨日はポンドが売り込まれました。 ハードブレキジット懸念となり、ポンドルは1.21付近、ポン円は141.00円付近まで値を下げています。 英メイ首相は「EU基本条約第50条の発動をめぐり、数週間以内に詳細を発表する」 との発言があった為、乱高下が続きそうです。 いずれにせよ、11日の会見まではスキャルトレードで考えています。

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