ユーロのテーパリング観測
ドル円相場は8/29のミサイル発射報道で、108.20円付近まで下がりましたが、
その後NYダウも堅調地合いを維持し、呼応してドル円も反発。
110.70付近まで上昇しました。
110.90円付近には日足+2σが位置しているので、その付近までの上昇を見込んでいるのですが、中々上値も重い展開が続いています。
108.20円付近からの上昇の動きを見ていると下値も堅いイメージも残ります。
ファンダ的にはまだ、下落要因の方が多いと思うのですが、
昨日のADP雇用報告とGDP改定値の結果もよかったので、
明日の雇用統計の結果次第といったところでしょうか・・・。
ちょっとわかり辛いので手を出しにくい状況です。
ドル円は108.20円~111.00円が直近レンジですので、どちらに抜けるかに注目。
ユーロドルも1.2070付近まで上昇しましたが、前回の高値1.1910を割ってきています。
ユーロは年末に向けてのテーパリング観測がなくならない限りは上昇と考えていますが、
現在日足のミドルと、8/17の安値~8/29の高値のフィボ61%で止められている状態です。
こちらもわかり辛い形状になっているので、様子見をしています。
明日の雇用統計の結果次第ですね。
因みに来週月曜はレイバーデイでアメリカは休場です。
9/5~アメリカ議会も始まるので本格的には来週から流れが出てきそうです。
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