今週の主な予定

先週末の雇用統計はほぼ予想通りの結果で上下に振れ、その後ドル高方向に。 ドル円相場も高値を更新し114.10円付近まで上昇後、週末の利確の動きでクローズ。 今週の主な予定としては、 7/12(水)23:00 カナダ BOC政策金利 7/12(水)23:00 アメリカ FRBイエレン議長議会証言 7/13(木)23:00 アメリカ FRBイエレン議長議会証言 7/14(金)21:30 アメリカ 消費者物価指数・小売売上高 ドル円相場のチャート形状的には上昇方向で、 直近レンジは113.50円付近~114.20円付近 【113.80円付近】は1時間足レベルでレジサポ転換ラインとミドル反発が重なるライン。 4時間足レベルでは直近レンジ下限が【113.50円付近】が ミドル反発ラインに位置してきそうなので、 できれば【113.50円付近】まで引き付けてロングエントリーしたいところ。 また、このまま上昇しても115円前後に日足レベルのネックラインと週足+2σが位置しているので、 115円は上値を抑えられるイメージ。 今週は、イエレン議長の議会証言もある事から、115円に到達できるかに注目。 基本押し目買いの考えで。 ユーロドルに関しては先週末の雇用統計で頭を抑えられた形状。 現在のところ4時間足レベルでダブルトップ形成。 今週、ユーロ圏の大きい指標がないことから、ドル買いに進めば、1.13付近までの下落も考えられる。 また、1.13を割ってくればダブルトップ後のネックライン割れとなることから、さらに下落も考えらるが、 現在のユーロの状況を考えるとそこまでの下落は考えにくい。 ユーロドルに関しては長期的には上昇方向で考えているが、基本レンジトレードで・・・。 注目のレートとしては 【1.1450】レンジ上限 【1.1400】1時間足ミドル付近 【1.1320】レンジ下限付近 上記付近の動きに注目。 一応現時点での展望です。 本日は5.10日の月曜なので一応9:00~10:00の動きは見ますが、 何もなければ基本午前中はエントリーせず、夕方のロンドン以降からのエントリーで考えています。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL