米雇用統計
本日も現在のところ日経平均も強い状態を維持しています。
ドル円は現在112.90円付近。
本日22:30~米雇用統計があります。
今年に入ってまだ、1週間ですが、ドル売り、円売りの状態で、
欧州通貨、資源国通貨の買いになっています。
このまま、ドル売り、円売り状態が続くのか?本日の雇用統計で判断したいところ。
オーダー状況を見ると、ドル円は113円~113.50円まで売り注文が並んでいます。
チャート形状をみると、日足のミドルと雲にローソク足が絡んでいる状態でローソク足だけだと取引はしにくい状態です。
日足RCIは売られすぎラインから反転してきていますので、素直にみると上昇方向にみえます。
まずは113.50円を抜けて来れるのかと、113円台をキープして今週終われるのかに注目。
ちなみに雇用統計の結果が悪く下落方向だと、下値は112.20~112.00円ライン。
112.00円が割れるようだと、111円を目指す動きで考えています。
欧州通貨に目を向けるとユーロの強さが目立ちます。
ユーロドル上昇に伴い、ユーロ円は年末から高値を更新し続け、2015年10月につけた高値(136.90付近)が視野に入ってきています。現在ユーロ円は136.35円付近。
ドル円が横ばいの動きでユーロドル上昇と仮定すれば、
ユーロ円はさらに上昇が見込めます。
本日の雇用統計の動きに注目です。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。